山葡萄(やまぶどう)とは~栽培について

山葡萄(やまぶどう)について

山葡萄(やまぶどう)とは?

 

古くから東北地方を中心に、日本の深山に自生している野生の(日本固有の)ブドウが「山葡萄(山ぶどう)です。現在一般に食されているブドウは全て外来種だそうで、昔はブドウと言えば「山葡萄(山ぶどう)」を指し日本語古語でエビカズラと言うそうです。

日本の伝統色で山葡萄の果実のような赤紫色を葡萄色(えびいろ)と呼ぶのはこれに由来しているそうです。
ウィキペディアで「ヤマブドウ」参照

 

やまぶどうの実

秋9月頃「山葡萄(山ぶどう)」の房は、青い実から紫色をした「葡萄色(えびいろ)」となります。このころが採取時期です。ヤマブドウの実はとても酸っぱいので、ジャム、ジュース、山葡萄酒などに加工されて利用されるのが一般的です。

 

山葡萄の雄花

やまぶどう雄花

「山葡萄(山ぶどう)」には雄の木と雌の木があって、雌の木に果実(房)をつけます。花の咲く時期は早く春先若芽が芽吹くころ若芽と一緒に花芽を出します。その花芽、どちらが雄花でどちらが雌花なのか区別がつきません。開花の後に雌花の方には小さい房がつくので雌の木だと確認できます。

 

やまぶどう雌花

やまぶどう雌花

雌花は間もなく大きな房をつけていきます。

 

山葡萄の栽培

布袋農園でも実験的に「山葡萄(山ぶどう)」栽培を始めています。4~5年目で直径5cm位、長さは10m位になるらしいのですが「山葡萄(山ぶどう)」のかご編み細工で使用する蔓はもっと太いものから採取加工されるので、5年以上10年物20年物の「山葡萄(山ぶどう)」でなければ適しません。近年、森林の減少、森林環境の悪化で野生の「山葡萄(山ぶどう)」はとても希少なものとなっています。希少で採取が困難、加工する人、編む人の高齢化など、「山葡萄(山ぶどう)のカゴバッグ製品」もとても希少故にとても高価なものになっています。今、そこに目を付けた商魂たくましい人たちによる「山葡萄(山ぶどう)」の乱獲が起こっています。益々減少してくる「山葡萄(山ぶどう)」。このままでは近い将来採取が難しくなることが予想されるために栽培を始めました。良質な山葡萄を選抜して栽培です。山菜やキノコと違ってカゴ編み材料となれるような「山葡萄(山ぶどう)」は採取がとても大変です。採取に適する時期も決まっていて極めて短い期間に採取は限定されます。採取地は奥山の険しいところで採取も採取中の皮剥ぎ作業も初夏の蒸し暑い過酷な環境下の中で行わねばなりません。森林破壊、乱獲による減少に歯止めをかけることと、これ以上、山葡萄のカゴバッグが高価なものにならない為にも、山葡萄を栽培し増やし容易に採取できるよう、将来は畑で「山葡萄(山ぶどう)」を採取できることを目指しています。

 

 

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