ペットボトルの健康茶は健康に悪い!?

健康茶研究コラム

本当にペットボトルの健康茶は健康に悪いのか;

ペットボトルの健康茶は健康に悪い、という話は有名?ですが、それが正しい主張なのか間違いなのか、意見は様々です。しかし、現在日本で売っている健康茶のシェアの大部分を占めるのはペットボトル入りのものであることは間違いありません。コンビニやスーパー、ドラックストアで誰でも容易に買うことが出来ますし、ペットボトルではない健康茶を製造販売している立場から見れば、その価格は信じられないくらい安いです。

ペットボトルの健康茶は、テレビCMなど広告でも頻繁に目にするので、それらの商品名やそのメーカー名も、子供からお年寄りまで皆が知っています。また、広告によってその味や健康効果も、良いイメージでインプットされるので、ペットボトル入りの健康茶、更にはトクホというように国のお墨付きがある健康茶が、健康に悪い!と言われても、ピンと来ないかもしれません。

ペットボトルの健康茶は大量に生産され大量に消費されています。日本人の大半はトータルすると結構な量のペットボトルの健康茶を飲んでいることでしょう。それでも何らかの健康を害した話は聞いたことはありません。もし、ペットボトルの健康茶が健康に悪いのであれば、日本人は皆、不健康になってしまうでしょう。(逆に、CMのイメージのように美容と健康に良いものであれば、日本人の多くはスリムで美しく健康になることでしょう。)

ペットボトルの健康茶の原料

健康茶の原料は木や野草や野菜など植物です。その中で最も健康的な植物は天然野生のものに他なりません。健康茶の原料は健康的でなければ本末転倒です。

しかし、天然野生のものは採取が難しいため、様々なコストがかかります。それに、天然の物は年に一回しか採るチャンスがないので効率的では有りません。

また、天然の物を大量に採ることは自然破壊につながる愚行です。その種を絶滅されることとなり、ひいては生態系を壊すので回りまわって人間の生活をも破壊します。

なので、人間は狩猟採取から栽培へと移行していきました。

今の時代、健康茶の原料のほとんどは栽培されたものを使います。お茶にするには想像以上に大量の茶葉を使います。特に大量生産されるペットボトルの健康茶の原料は、大規模な畑で効率良く栽培する必要があるので大量の肥料と農薬を使います。中でも緑茶農園は窒素肥料を大量に使います。

大量生産するためには、効率が最優先です。出来るだけ人件費はじめコストを抑え、出来るだけ人件費を安く、そして出来るだけ安い化学肥料で栽培されたお茶がペットボトルのお茶です。

ペットボトルのお茶は工業製品

健康に悪いものを作るはずがない、健康に悪いものを売るはずがない、というのは消費者側の思い込みで、健康に悪くはない(少なくとも法規制は遵守している)けれど、決して健康には良いとは言い難いものを作っている生産者は少なくありません。大量に肥料を使って、大量に農薬を使って、無理やり大量に栽培されたものが健康に良い訳がないことは生産者が一番知っています。なので、自分たちが食べる分は別に作るという生産者も少なくありません。

大量に売れるので、大量に売らないと稼げないので、生産者は大量に作ります。現代においてお茶に限らず大量に流通している農産品は、工業製品と同じです。

ペットボトルのお茶を製造販売する大手メーカーは、できるだけ安く大量に安定供給してくれる生産者から仕入れます。大量に作れば作るほど安くできます。安くなればなるほど沢山買ってもらえます。沢山買ってもらうために、香料や調味料、保存料など添加物を加えます。それら添加物でコストが上がらないよう、添加物の原料のコストも抑えるために、遠い国で生産したり、遺伝子組み換えや化学合成品を使います。

大手メーカーの作るお茶は、健康のための健康茶ではなく、沢山売るための工業製品に他なりません。

遺伝子組み換えも、化学合成も、そして、どこで作っても、それ自体は悪いことではありません。むしろ科学技術の発展は、経済のグローバル化は、今後の生活の様々なことにおいて多大なメリットをもたらすでしょう。

しかし、健康になるために買い求めるお茶の原料は健康なものを使ってほしいです。それは勿論添加物に至るまでです。そもそもお茶に添加物は不要です。古来ずっと添加物など加えずに飲まれてきたのです。山や野から採取したものを普通に加工してきたお茶が健康に良いと伝わったものなのです。そんな自然の恵みそのものの、素朴な飲み物が健康茶なのです。そうでないものは健康茶とは呼べないと思うのです。

ペットボトルではない本当の健康茶

本当の健康茶、古来伝承される作り方で作る健康茶と飲み比べてください。天然の、または、真面目に普通に(無農薬または低農薬、有機栽培などで)栽培された原料で普通に淹れた健康茶と比較すれば明解にわかります。味が全く違います。大量に採れません、作れません。だからコストも桁違いです、が、冷静に計算してみてください。500mlで換算すればおよそ100円のペットボトルと同程度またはそれよりも安く飲めるものも沢山有るのです。実はペットボトルの健康茶はコスパが良くないのです。

ペットボトルの健康茶を何故買ってしまうのか?

ペットボトルの健康茶、茶葉の種類は同じであればその成分は同じ(はず)、だから、健康に良いお茶だと言う、だけど、健康とは言えない原料が使われている。おいしくするために謎の原料の添加物、おいしいのは気のせいかも、、そして、安いようで実は安くない、、でも、つい、便利で手軽だから買ってしまう、、何故なのか、、、健康茶ラボの研究は続きます。。。