よもぎ茶のおすすめの作り方や飲み方、その味と効能

おすすめの健康茶の種類と効能, よもぎ茶

ハーブの女王・よもぎ茶;

古来、世界各国で医用・薬用に利用され「ハーブの女王」と呼ばれる、野草「よもぎ」のお茶は、野草茶の中でも栄養素が豊富で、美容にも健康にも優れた効果が期待できるノンカフェインの健康茶です。

漢方でも艾葉(がいよう)と言う名前で知られ、中国の文献によると「艾」とは「疾(やまい)を艾する(止める)」の意味であるとされています。

※こちら「よもぎ茶の基礎知識と効能」もご参照ください。

よもぎは春になると一気に芽吹き、繁殖力が強く、畑や庭先は勿論、アスファルト道の隙間などもどこにでも生える厄介者でもありますが、食用・薬用としては、その春先(3~5月)の新芽を摘み「よもぎ」のパワーを享受します。

もし、そんなパワー溢れるよもぎ茶作ってみようと思う方は、除草剤や排気ガスの影響がないようなところに生えているものを選び、以下の手順を参考にトライしてみて下さい。

よもぎ茶の作り方

1.【採取】…柔らかい葉(若芽)の部分を摘む
 ※よもぎを採取する時は、猛毒で知られるトリカブト等と間違わないよう、確実に見分けられる方と一緒に採取してください。
2.【洗浄】…しっかりと洗ってゴミや土を落とす
3.【乾燥】…風通しの良い場所につるし3日ほど乾燥させる
十分乾燥したら・・・
4.【裁断】…葉を適当な大きさに刻む
 ※葉を刻む際よもぎの産毛がかなり舞うのでマスクをかけ、調理バサミで切ることをおすすめします。
5.【乾煎】…(4)を鍋に移し、焦げないように弱火で、菜箸でかき混ぜながら、乾煎りする
 ※ホーローやステンレスなどなるべく金気の移らない鍋が良い
6.【焙煎】…お好みで!…乾煎りしたものを焙じて香ばしい香りを付ける
しばし放置・・・
7.【保管】…冷めたらティーパックなどに小分けにし、シリカゲル等と一緒に保存袋や茶缶に入れ、保存

よもぎ茶の飲み方

煎茶や紅茶と同じように、急須やティーバッグでお気軽に淹れてください。

5分程度待つと良く抽出されるので煮出さなくても十分に有効成分を摂ることができます。勿論、お好みで煮出しても構いません。お好みの濃さ=味で飲むのが良いでしょう。

但し、急須やティーポット、やかんや鍋は、金属製ではなくガラス、陶器などが成分や味に影響しないのでオススメです。

尚、冷たいよもぎ茶を飲む場合は、コップにいっぱいの氷を入れ、そこに濃い目のよもぎ茶を注ぐと早いです。もちろんホットで入れたものをそのまま冷まし冷蔵庫で冷やしてもOKです。

よもぎ茶の味

よもぎ独特の爽やかな風味と焙じた香りで、苦味や雑味がなく優しい味の美味しい健康茶です。自分で作ったお茶なら尚更おいしく飲めると思います。

ホットで飲むほうが薬効があると言われますが、真夏の暑い時はアイスティーでも美味しいです。

また、よもぎ茶を粉末にし、ミルクで溶いて飲んだり、野菜ジュースやスムージーに入れたりと、上手に活用している人もいらっしゃいます。

勿論、草団子や草餅に、手打ちうどんを打つとき練りこんで、ヨモギうどんにも活用できます。

よもぎ茶の有効成分

よもぎ茶に含まれる栄養素として特に注目されている成分を記します。

シオネール

・よもぎの爽やかな感じのする臭いの元であり、血液の健康に効果があることで有名。高血圧や高コレステロール、冷え症や肩こりの改善効果が期待できる。また、自律神経の乱れを調整する働きもあるとされており、ストレス緩和効果もある。

タンニン

・よもぎの苦味の素となる成分。デトックス効果や抗アレルギー作用、ヒスタミンの発生を抑制する力があることで知られている。他にも抗菌・殺菌作用や消臭作用、抗酸化作用も高い成分であり、肌の引き締めや美白効果、腸の粘膜の痙攣を抑えることで、下痢の症状緩和・予防効果がある。

クロロフィル

・よもぎの色の素である葉緑素。血液や腸のデトックス効果や抗菌・殺菌作用、体の免疫力を高める作用で有名な成分。抗酸化作用も高い。血管などの組織や細胞の活性化効果も持っているために新陳代謝を高めることでダイエットを補助する効果がある。

サポニン

ダイエット効果で知られる成分。抗酸化作用が高いことと腸で吸収したブドウ糖が脂肪と合体してしまうのを抑制という特徴が最も有名。体内でインスリンと似たような働きをし、血糖値を下げる効果もある。

この他にも、よもぎ茶は、ボルネオール、カンファー、オレイン酸、リノール酸、カリウム、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2などが含まれており、美容と健康にとても良い効果効能があることで知られています。

よもぎ茶に期待できる効果効能

・止血・かぶれ
・健胃
・下痢
・肩こり
・腰痛
・リウマチ
・痔
・神経痛
・抗アレルギー
・アトピー性皮膚炎の予防
・冷え性の改善
・貧血改善
・貧血解消
・血液の浄化
・血行促進
・新陳代謝の促進
・糖尿病の予防
・ストレス対策
・心臓病の予防
・ガンの予防
・動脈硬化の予防
・育毛効果
・高血圧の予防
・心筋梗塞の予防
・ダイエット効果
・老化防止
・認知症の予防
・シミ対策
・美肌効果

等など、よもぎ茶の効果効能は枚挙にいとまがありません。

昨今では、妊活サポートの健康茶としても注目されていて、カフェインがなく体を温める作用があることとストレス緩和効果で、妊娠を希望する方や妊娠中の方、そして育児中の方におすすめの健康茶として話題になっています。

よもぎ茶の副作用

よもぎ茶は薬ではないので、いわゆる副作用というものはありませんが、過剰に摂取するとお腹を壊したりする方もいますので、ご自身の体質や体調で加減しながら飲んでください。また、処方薬を飲まれている方は、まれに薬の効き目を鈍らせることも考えられますので、続けて飲まれる場合には必ず医師や薬剤師とご相談ください。尚、当然ですが、よもぎ食物アレルギーやよもぎ花粉アレルギーを持っている人、キク科アレルギーをお持ちの方はNGです。

おすすめのよもぎ茶

よもぎ茶に限らず、古来、健康に良いと伝承され長く愛されてきた野草茶は、いつも身近に存在しそれぞれの家庭で採取・加工して飲まれてきました。しかし、自然環境の変化や農薬や化学肥料の誕生により、言い伝えられるほどに健康成分を有する安全な野草は極めて希少なものとなっています。大量肥料と使い本来の自然の土とは別物になった畑で安価に大量栽培されたものではダメなのです。人の手で摘み人の手で作ったものが一番安全で味も美味しいと思います。

健康茶ラボでは自家農園で自然栽培(無農薬・無施肥)にチャレンジし、最適な環境で最適な時期に採取加工した、より安全安心で美味しい健康茶づくりに取り組んでおります。以下は、そんな健康茶ラボがおすすめするよもぎ茶です。本来の(本当の)よもぎ茶の味がします。