最強の健康茶とは?健康茶選びの基準

健康茶飲み話(コラム)

最強の健康茶選び;

古今東西、カラダに良いと言い伝えられる野草茶は多々ありますが、その中で“最強”と呼ぶに相応しいお茶を選んでみようと思います。

問題は何をもって“最強”とするか、です。

健康茶毎の成分やその効能など、科学的データ(数値)を比較しても意味がありません。ビタミンの保有量が多ければ強いのか、ビタミンならA?B?C?の何が多いほうが強いのか?等、不毛な争いです。

また、健康茶の中には独自の(その茶葉にしか含まれない特徴的な)成分を持つものも少なくありません。同じポリフェノールでも緑茶のカテキンとそば茶のルチンでは効能が違いますが、そのどちらが強いかを検証することもナンセンスです。人によって、条件によって効果は違ってくるものです。

ちなみに、ビタミンC保有量でいえば柿の葉茶が最強です。ビタミンCが多いと言われる緑茶(煎茶)のおよそ5倍含まれています。

また、緑茶独自のポリフェノール成分「カテキン」は、抗酸化作用や抗ウイルス作用で様々な病気の予防やダイエット効果が期待できます。一方、そば茶独自のポリフェノール成分の「ルチン」は、血液をサラサラにする作用によって様々な病気の予防やダイエット効果が期待できます。そしてそれぞれのポリフェノール保有量については、緑茶(べにふうき)の場合は100gあたりカテキン1500~2000mg、そば茶(韃靼そば)は100gあたりルチン1000~2000mgとされ、ほぼ同程度ですが、それぞれ品種や栽培法、加工法によって変わってくるものです。

科学的データ(数値)は比較しやすいように思いますが、基準を明確に決めないと優劣はつけられません。しかし、健康茶においては選ぶ基準が人それぞれですので“最強”の一つを選ぶのはちょっと無理があります。

最強の健康茶選考基準

そこで、インターネット上で“最強”と称されている健康茶を抽出してみました。検索エンジン(Google他)で「健康茶 最強」で検索し“最強”と称されていることが多いものを“最強候補”として5種を選考しました。以下を参考にご自身の身体と対照しながら“自分にとっての最強”健康茶を決めてみてください。

尚、製品化されたブレンド健康茶で“最強”と言っているものは選外です。純粋にどの茶葉の健康茶が最強なのかを決めるものなので、単一の茶葉100%のもが対象です。また、嗜好品としての要素が大きい緑茶・紅茶・中国茶も選外としました。

最強の健康茶

最強の健康茶候補・その1

さるのこしかけ(サルノコシカケ)茶

出典:amazon.co.jp

「長寿の秘薬」「幻の生薬」「万病を治す仙人の薬」と言われ、このお茶のおかげで末期ガンから生還できたという話は医者、患者双方から多数記されています。事実、さるのこしかけ(サルノコシカケ)茶に含まれるβ(ベータ)グルカンという成分は、免疫応答の活性化、抗腫瘍効果、感染症の予防など、癌治療のサポートや自己治癒力の向上に効果があることで、特に海外の医学、薬学関係者から注目されています。

β(ベータ)グルカンとは
β-グルカンは、血中コレステロール低下、血糖値上昇の抑制、脂質吸収の抑制、腸内環境を整える(プレバイオティクス)、免疫応答の活性化、抗腫瘍効果、感染症の予防など、年々高まる健康志向に対応する生理機能効果が多数報告されています。

最強の健康茶候補・その2

よもぎ茶

出典:amazon.co.jp

ハーブの女王」として世界に知られるよもぎ。お茶としてだけでなく食材として、入浴剤として、石鹸として、お灸のもぐさ、よもぎ蒸し、虫刺されの塗り薬、さらには厄除け等など様々に活用されています。酵素、葉緑素(クロロフィル)、食物繊維、ビタミン、ミネラルなど、栄養素が豊富で、特に「緑の血液」と呼ばれる葉緑素(クロロフィル)が他の植物に比べて良質なことと、食物繊維がほうれん草の約3倍も含まれているのが特徴です。

クロロフィルとは
ヨモギのクロロフィルは、体内に摂り入れやすく血液をサラサラにして血液の循環を良くするため、冷え性、貧血の予防、コレステロール値を下げる効果、デトックス作用、冷え性・体質改善、ダイエット・むくみの改善、美容・老化防止・シミやシワの予防、さらには浄血、造血、殺菌、抗アレルギー、脱臭、免疫力増強、発ガン抑制など様々な作用に対して有望視されています。

最強の健康茶候補・その3

明日葉茶

出典:amazon.co.jp

不老長寿の薬」「奇跡の薬草」と称され、栄養満点なので青汁の原料としても利用される明日葉(あしたば)。地上の植物にはほとんど含有されていないビタミンB12(、レバーに多く含まれる)や各種ビタミン、ミネラル、食物繊維、葉緑素(クロロフィル)、植物性有機ゲルマニウムなど、多種多様な栄養成分がバランスよく含まれているのが特長です。そして世界中でも明日葉以外の植物にはほとんど含まれていない「カルコン」という物質が注目され、実際にガン予防、コレステロール値の改善、糖尿病の治療に使用されています。

カルコンとは
制ガン作用、抗潰瘍作用、抗血栓作用、抗菌作用、抗エイズ作用などの薬効があることが研究より科学的に証明されています。また、血栓ができるのを抑えたり、内臓脂肪を解消する作用があるとされ、血糖の上昇を抑制したり、糖尿病の発症を抑える効果が認められています。

最強の健康茶候補・その4

モリンガ茶

出典:amazon.co.jp

ミラクルツリー(奇跡の木)」としてクレオパトラも愛飲したのでは言い伝わるモリンガ茶。紀元前2500年にはモリンガは生薬として活用されていました。今ではアーユルヴェーダをはじめ世界各国の医療や薬、または健康食として様々に活用されるグローバルな植物です。地球上で知られる約10万種もの可食植物の中で、最も高い栄養価を含んでいると言われ、世界食料計画にも採用されているスーパーフードです。

モリンガの栄養素
欧米諸国の研究機関では、90種類の栄養素と、300種類の効能・効果が確認されています。特に、ビタミン類(ビタミンA、B1、B2、C、E)や亜鉛、カルシウムやカリウム、りん、食物繊維や必須アミノ酸であるリジンやフェニルアラニン、ロイシン、スレオニン、バリン、ポリフェノール、ギャバ(GABA)などを非常に多く含有しています。

  • モリンガの栄養成分保有量比較
    カリウム → 牛乳の63倍
    ギャバ → 発芽玄米の30倍
    カルシウム → 牛乳の20倍
    鉄分 → ホウレン草の31倍
    マグネシウム → 卵の36倍
    アミノ酸 → 黒酢の2倍
    ビタミンA → ホウレン草の13倍
    ビタミンB1 → 豚肉の4倍
    ビタミンB2 → まいわしの50倍
    ビタミンB3 → ピーナッツの50倍
    ビタミンE → 菜種油の6倍

最強の健康茶候補・その5

トゥルシー(ホーリーバジル)茶

出典:amazon.co.jp

不老不死の薬」とされ、その優れた薬効で知られる西洋ハーブ、トゥルシー(ホーリーバジル)。その際立った特徴の一つは、その抗酸化作用です。身体の免疫機能を高め、さまざまな栄養の消化、吸収を助けることがわかっています。生活習慣病やインフルエンザ、風邪の予防のほか、頭痛、呼吸器の疾患、肝機能の低下、胃炎、むくみ、冷え性など体の不調を和らげ、根本的な体質の改善へと導いてくれます。そのため、ホーリーバジル(トゥルシー)はストレスの軽減や、ウィルス、疲労・身体のバランス、健康維持サポートが期待できる「アダプトゲン」の1つであるとも認定されています。

アダプトゲンとは
「体に悪影響を与える物理的、化学的、または生物学的なストレッサーを、非特異性の抵抗力を高めることによって撃退するもの」と定義された、副作用がない、様々なストレスに対しての抵抗力を高める、体調(生理機能)を整えるという3つの条件を有した物質の総称です。アダプトゲンはトラウマ、不安、肉体疲労、などのストレスへの抵抗力を高める作用があり、体に悪影響を与える物理的、化学的、または生物学的なストレスへの要因を、抵抗力を高めることによって撃退。その結果ホルモンや免疫システムのバランスを保ち、身体のホメオスタシス(恒常性)を最適に維持してくれる効能が証明されています。

自分に合う健康茶を選びましょう

個人的には、上記5種に加えて「どくだみ茶」「スギナ茶」「桑の葉茶」「杜仲茶」「赤なた豆茶」そして「野ぶどう茶」も最強(候補)だと思います。昔から伝承されてきた野草のお茶はそれぞれに“最強”と呼ぶに相応しいパワーを有しています。やはり野菜には長く生き抜く野生のパワーがあります。

以上、最強の健康茶(候補)を記してみました。健康茶を成分や効能で比較するのは難しいし無意味です。健康茶選びの基準は自分に合うかどうかが決め手になりますので、今そして将来の自分の為に有効な成分を有し、且つ、長く飲み続けれらる自分に合った味の健康茶を見つけてください。

自分の合う健康茶を見つけるためのおすすめ製品があります。当ラボ管理の農園が開発した15種類の健康茶がそれぞれ個装された「健康茶 味比べ お試しパック」です。これから健康茶習慣をはじめてみようという人は一度これでそれぞれの健康茶の味を確かめてみてください。全て高品質の茶葉で丁寧に加工されてますので、この味が本物の味です。