菊芋(きくいも)の栄養を美味しくいただく!菊芋の作り方・飲み方・レシピ

菊芋茶(きくいも茶), おすすめの健康茶

菊芋(きくいも)は栄養豊富な野菜です;

菊芋は、夏にかけてぐんぐん成長し夏の終わりから秋に鮮やかな黄色の花を咲かせるキク科ひまわり属の多年草です。根には生姜のしょうな塊をつけます。地上部が枯れた晩秋にこの塊(塊茎)を掘り起こし、洗浄しスライスした後、乾燥させたものを菊芋茶またはキクイモチップスと呼ばれています。

欧米では栄養豊富な野菜として有名ですが、日本で菊芋といえば菊芋茶として乾燥したもの(きくいもチップス)、または粉砕(きくいもパウダー)化したものが一般的で、ダイエットや滋養強壮のための、健康食、健康茶として、通販を中心に様々な製品が流通しています。

栄養豊富な菊芋(きくいも)ですが、そのカロリーは、1個50gあたりわずか18kcal。一般的なイモ類とは異なり、デンプンをほとんど含まず、水溶性食物繊維の「イヌリン」が主成分です。その「イヌリン」の保有量が植物の中で最も多い菊芋(きくいも)は、肝臓・腎臓そしてダイエットをサポートする健康茶、健康食品として今大人気です。

※菊芋(きくいも)茶の基礎知識と効能についてはコチラもご参照ください。

菊芋(きくいも)の栽培方法

菊芋を栽培するのは簡単です。日当たりの良い場所に種イモとなる生の菊芋(塊茎)を埋めれば良いだけです。

植え付けは一般的には春、暖かくなった(もう霜が降りない)タイミングが良いでしょう。生の菊芋を約1m間隔で10〜20cm位の深さに埋めていきます。およそ3〜4週間で芽が出て夏には見上げるほど(2〜3m)に成長し約20cmの黄色い花を咲かせます。晩秋、地上部が枯れたら収穫です。収穫後の菊芋は日持ちがしないので、必要な分だけ順次収穫しましょう。そのまま土に埋めておけば冬の間収穫出来ます。

菊芋は生命力が旺盛で厳しい環境下でも生育します。肥料も水も要りません。太陽と大地の栄養をがっちり貯め込む貯蔵庫が菊芋(塊茎)です。その生命力は1年でその土地の栄養素を全部吸収してしまうほど強く、菊芋(塊茎)は全て収穫しない(掘り残しがある)と一つの種イモから翌年生育を始めどんどん増えてしまいます。菊芋の繁殖力の凄さは、河川敷や農耕地で雑草化して問題となり、外来生物法で「要注意外来生物」にも指定されるほどです。なので、栽培する場所を囲う(根が張らないよう周囲にトタン板などを埋め込み囲う)など注意が必要です。家庭用でしたらプランターでの栽培をおすすめします。

菊芋茶(きくいもチップス)の作り方

収穫した菊芋(塊茎)を丁寧に洗って、スライスします。それを風通しの良い場所で乾燥させれば完成です。天日干し、陰干し、どちらでもOKです。手作りの「キクイモチップス」はカビなど痛みやすいので、保存性を高めるためにしっかり乾燥させることが肝心です。

土の中にあったものなので様々な細菌がついています。しっかり洗浄してください。皮剥きは不要です。菊芋の皮は薄く、何より有効成分が多く含まれているのでそのまま活かします。その分丁寧に洗浄しましょう。

スライスの厚さはお好みですが、機械(スライサーなど)で極薄にされた「きくいもチップス」は美味しくありません。いろんな厚さがあるくらいが歯ごたえは勿論、味にも変化があって楽しめます。というか、菊芋は不定形なので手作りだとどうしても厚さはランダムになります。

冷暗所または冷凍庫に保存しておけば年中菊芋を食べられます。

菊芋茶(きくいもチップス)の飲み方

カップにお湯と上記「きくいもチップス」を入れてしばし待つ。これで菊芋茶の完成です。分量はお好みで調整ください。無論、菊芋も食べられます。お湯を飲みながら召し上がってみてください。

菊芋茶(きくいもチップス)の味

菊芋は新鮮なものであれば生でも食べられます。きれいに洗って皮ごとスライス、サラダや漬物にして食べてみてください。シャキシャキと歯ごたえも良く、ほんのりと甘くて美味しい野菜です。菊芋を油で揚げたフライドポテトや菊芋天ぷらもおいしいです。

乾燥菊芋(きくいもチップス)もそのままでも食べられます。こちらは「ごぼう」のような味、ごぼうのような食味です。乾燥した分、大地の味、土の味、滋味が凝縮されているのです。

スナック菓子のポテトチップスとは異なり基本的に乾燥菊芋(きくいもチップス)は無添加で味がついていませんので、お味噌汁やスープ、鍋物、カレーやシチューに入れて食べるのがオススメです。ごぼうよりも上品な味なので幅広く様々な料理に使えると思います。乾燥菊芋(キクイモチップス)をそのまま入れるだけなので簡単です。

菊芋は欧米では家庭でもレストランでもよく使われる食材です。高級レストランではソースとして利用されることも多い、欧米人にとっては馴染みの味です。

菊芋(きくいも)のおすすめレシピ

菊芋の主成分イヌリンは、以下の効果が期待できると言われています。

  • 糖質の吸収を抑制
  • ナトリウム(塩分量の目安)の吸収を抑制
  • 中性脂肪の蓄積を抑制
  • ダイエット作用
  • 整腸作用
  • デトックス作用
  • 美肌・アンチエイジング作用

菊芋は今、日本だけでなく海外でも大注目の健康食です。様々な食べ方(レシピ)がありますので、常備食材として積極的に活用しましょう。

菊芋の漬物(マカロニ)
https://macaro-ni.jp/40275

菊芋の炊き込みごはん(クックパッド)
https://cookpad.com/recipe/3661524

菊芋のきんぴら(クックパッド)
https://cookpad.com/recipe/3661476

菊芋のクリームパスタ(クックパッド)
https://cookpad.com/recipe/3661573

おすすめの菊芋茶(きくいもチップス)


乾燥菊芋 チップス 国産 無農薬 自然栽培 自然乾燥 キクイモ たっぷり250g
出典:amazon.co.jp