ホーリーバジルティー(トゥルシー茶)の基礎知識と効能

健康茶の種類別効能ガイド, ホーリーバジル茶(トゥルシーティー)

ホーリーバジル(トゥルシー)とは;

ホーリーバジル(トゥルシー)とは、シソ科メボウキ属の植物で、インドが原産のハーブです。ヒンディー語でトゥルシー (tulsi, तुलसी)、英語でホーリーバジル (holy basil) 、日本名はカミメボウキと呼ばれています。

強い香りが特徴で、インドでは古くから悪い神を寄せ付けない効果があり、聖なる植物として大事にされてきました。今でもインドのヒンドゥ教の寺院には、ホーリーバジル(トゥルシー)が栽培されているところを多く見かけることができます。

暖かい地域で育つ植物で、6月から8月にかけて白や紫の花が咲きます。草丈は60㎝から80㎝くらいまで成長します。日本では沖縄や宮崎県などで栽培されています。

ホーリーバジル(トゥルシー)の歴史

ホーリーバジル(トゥルシー)は、インドにおいて数千年も民衆の健康を支えてきたアーユルヴェーダ医学の中心的生薬として活用されてきました。

インドでは「トゥルシーの葉を毎日食べ続ければ、医者の必要はない」という趣旨のことわざもあるようです。不老不死の薬であると信じられてきたのです。

ホーリーバジル(トゥルシー)はインドから、ヨーロッパや東アジアに伝えられました。日本においてはそれほど馴染みのある植物ではありませんが、健康志向が高まる現在、その成分が健康に対するサポートにとても役立つとして注目されています。

ホーリーバジル(トゥルシー)の特徴的な作用「アダプトゲン」

ホーリーバジル(トゥルシー)は「アダプトゲン」と呼ばれる代表的なハーブです。アダプトゲンとは、体に悪影響を及ぼすものから抵抗力を高めることができる天然ハーブの総称です。

ストレスにさらされる現代人のメンタルヘルスにも効果があるということで、今アダプトゲンは注目され近年本格的な研究が進められています。メンタルも含めた健康のための新しい効能・効果が期待される、これからさらに注目される植物です。

ホーリーバジル(トゥルシー)には有効成分、ウルソール酸ロズマリン酸オイゲノールカルバクロールなどが豊富に含まれています。馴染みのない成分ですが、どれも免疫力を高め、体のサビである活性酸を除去するサポートに優れているといわれます。インドにおいて「不老不死の薬」といわれる所以も理解できます。

ホーリーバジルティー(トゥルシー茶)の効能

ホーリーバジルティー(トゥルシー茶)は、健康に有効な成分が豊富に含まれている天然ハーブティー(健康茶)として、特に欧米の健康意識の高い人たちの間では有名です。

ホーリーバジルティー(トゥルシー茶)は、メンタルも含む免疫力を高めるサポートになるだけではなく、香りがよく気分が和らぐことからストレスの解消にも良いと評判です。

実際にホーリーバジルティー(トゥルシー茶)によって、 ストレスの原因物質であるコルチゾールの分泌を抑える効能があることが解明されており話題になっています。

身体だけでなく、心のケアも期待できることで、ホーリーバジルティー(トゥルシー茶)は、これからますます注目されることになってくる健康茶です。

 

参考:トゥルシーティーの効能・特徴的成分「アダプトゲン」Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%83%88%E3%82%B2%E3%83%B3