なた豆茶の基礎知識と効能

健康茶の種類別効能ガイド, なた豆茶(鉈豆茶)

なた豆(鉈豆)(刀豆)とは;

なた豆(鉈豆)(刀豆)とはマメ亜科ナタマメ属の植物で、古くから漢方薬として親しまれてきました。アジアからアフリカにかけて広く分布しており、食用や漢方薬として活用されています。食用にする場合は若いさやを食べて、薬にする場合は豆を用います。

日本では温暖な気候の地域で主に栽培されています。夏頃に、白やピンクの花を咲かせます。豆は秋頃に収穫します。

鉈豆または刀豆と書いて「なたまめ」と呼ぶのが一般的ですが、地方によっては「トウズ」「タチマメ」「タッパケ」 と呼ばれています。

鉈豆には大きく分けて赤なた豆(アカナタマメ)白なた豆(シロナタマメ)帯なた豆(タチナタマメ)があり、タチナタマメ(淡紫色の花・白い豆)には、若いサヤに弱い毒が、完熟豆には強い毒があり危険とされています。安全性が認められ食用や漢方やナタマメ茶に使用されているのは、白なた豆(白い花・白い豆)赤なた豆(赤い花・赤い豆)ですが、こちらにも弱い毒があることが分かっています。多量に摂取すると下痢や腹痛、嘔吐などの「副作用」が起こるようですが、この毒は、水につける・炒る・焙煎するなどの適切な処理をすることで、毒素は消すことができるので、なた豆茶を飲んで副作用が確認された例はありません

なた豆(鉈豆)(刀豆)の歴史

中国においては古くからなた豆を生薬として活用されてきました。 中国の古い書物「本草網目」には、 なた豆(鉈豆)は免疫力を高める薬であると紹介されています。

なた豆(鉈豆)は江戸時代に中国から日本に伝わっています。江戸時代では薩摩において盛んに栽培がされていました。福神漬けに使われていて広く親しまれています。

なた豆(鉈豆)(刀豆)に含まれる特徴的な成分「コンカナバリンA」

なた豆には、特有の成分が含まれていることから、一躍注目され話題となりました。

特に「コンカナバリンA」という成分は、なた豆だけにしか含まれていません。コンカナバリンAは毒素を含んでいますが、薬としても応用されている成分です。天然の免疫力を高める薬として、中国では古くから活用されており、日本そして欧米でも注目されています。

日本においては、近年生物工学の分野で研究が進んでおり、 なた豆から抽出したコンカナバリンAを活用した腫瘍に対する効果について数多くの学会発表がなされています。抗腫瘍そして免疫が高まる作用があるために、がん治療において注目されている成分なのです。

また歯周病の改善にも役に立つとして、コンカナバリンAを含んだ歯磨き粉なども発売されています。

なた豆茶の効能

なた豆茶には、コンカナバリンAだけではなく、多くの有効成分が含まれていることが特徴です。

なた豆茶は、体の中にある膿や毒素を排出させる効能があるので、花粉症や蓄膿症、歯槽膿漏などの予防や改善が期待でき、また肝機能や腎臓機能のサポートにも優れているとして近年注目され話題となっています。

毒性がありその副作用を心配される方もおりますが、なた豆茶として採取加工段階で適切な処理をされていますので問題ありません。但し、安価な製品や海外産のものの中には適切に処理されてないものが含まれている可能性も有りますのでご注意ください。なた豆茶を購入して飲む場合、必ず国産のもので、処理が適切になされている信頼できる製品を購入するようにしましょう

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