スギナ茶の基礎知識と効能

健康茶の種類別効能ガイド, スギナ茶

スギナとは;

スギナは、トクサ科トクサ属の植物の一つです。日本全国に広く分布しており、どこにでも自生し、除草することが困難ほど生命力が強いことから「地獄草」とまで呼ばれています。戦後の焼け野原においても、いち早く顔を出した植物がスギナであるともいわれます。

スギナは、春から夏にかけてどんどん生育しますが、春先に伸びてくる胞子茎が「ツクシ」で、食用としても親しまれています。ツクシからの胞子によってスギナは繁殖していくのです。

スギナの歴史

スギナの生命力は農家も悩ますほどです。4億年前から存在していたことが研究によって分かっています。

その生命力に注目して世界中で薬草として利用されてきました。

古代中国においてスギナは「問荊(もんけい)」と称され万能薬として愛用されてきました。止血や皮膚炎などに対して用いられており、日本では解熱や滋養強壮のための漢方としても活用されてきました。

古代ローマにおいても、スギナを止血のために用いられていたことが分かっています。

19世紀のドイツではセバスチャン・クナイプ神父が、スギナの止血効果について報告しています。欧米ではハーブティーとしても古くから親しまれています

スギナ茶に含まれる特長的な成分「ケイ素」

スギナは、含まれている栄養分が多彩です。中でもケイ素をはじめとして、鉄、亜鉛、カルシウム、カリウム、ナトリウムなどのミネラルが豊富になことが特長です。

特に保有量が多いことで注目されているのは、ミネラルの一つである「ケイ素」です。

ケイ素には、体の免疫力を高めたり、体の酸化によって引き起こされる老化を抑える抗酸化作用に優れていることが分かっています。高齢化社会を迎える近年では、世界中の研究機関によるさまざまな論文が発表されています。

スギナ茶の効能

スギナに含まれている栄養成分は、お茶にすることで効果的に摂取することができます。

スギナ茶に含まれているケイ素には免疫力を高めるサポートに優れているといわれているため、スギナ茶は癌(ガン)の予防効果やアトピー改善が期待できる効能があるとして、日常的に飲むことをおすすめしたい健康茶です。

またケイ素は抗酸化作用にも優れているために、コレステロール値上昇などによる健康リスクや数値改善に役に立つとのことで、生活習慣病のケアや予防、また滋養強壮やボケ防止などアンチエイジングを目的に、スギナ茶を愛飲するビジネスマンも増えています。

スギナ茶の味

どこにでも生えている強靭な雑草的なイメージが強く、他の野草とは姿・形も異質なので、スギナをお茶にして飲むことに抵抗を感じる方も少なくありません。スゴイ味を想像してしまいますが、しかし、スギナ茶の味は想像とは違って飲み口爽やかです。個人的にスギナ茶は、色々と種類がある健康茶(野草茶)の中では飲みやすく美味しいので、積極的に飲んでいるお茶の一つです。

無論、スギナ自体の質や加工法によって味は変わってきます。原料の質は健康効果に直結しますので、国産・無農薬のスギナ茶であること、そして続けて飲むためには味も大切ですので、丁寧に加工された製品をお選びください。

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参考:ケイ素の比較植物栄養学的研究 京都大学
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/221254/1/ynogr00671.pdf