ウラジロガシ茶の基礎知識と効能

健康茶の種類別効能ガイド, ウラジロガシ茶(排石茶)

ウラジロガシとは;

それほど馴染みのない植物ですが、近年健康茶としてその効能が話題となり注目される存在になりました。

ウラジロガシ(裏白樫)は、ブナ科コナラ属に属する植物で、10メートル以上にまで成長する常緑高木です。花は5月から6月頃に咲きます。卵形をした15ミリ程度のドングリ型の果実もなります。ドングリの仲間なのです。

寒い土地が苦手な植物で、日本では新潟県や宮城県より南、特に、四国、九州、沖縄など温かい地域に広く分布しています。

減少傾向にあるために、国の天然記念物として指定されている古木が全国各地にあります。2003年、神奈川県城山町で発見されたウラジロガシは、日本最大のウラジロガシと確認されています。木にはお稲荷様が祀ってあり、住民によって手厚く管理されています。

海外では、朝鮮半島南部、台湾に広く分布しています。

ウラジロガシの歴史

葉っぱの裏が白いために、ウラジロガシ(裏白樫)と呼ばれるようになりました。

ウラジロガシ、実は古くから民間薬として用いられてきました。特に四国においては「体の石を追い出す植物」と言い伝えられ、今でもウラジロガシ茶と言えば四国での製法が基本となっています。

1966年には民間治療薬として学会で発表されており、現在では病院でウラジロガシ茶を勧められることもあるようです。

ちなみに、ウラジロガシの葉をお茶として摂取したのは日本人が最初だといわれています。

ウラジロガシに含まれる特徴的な成分「カテコナール」

ウラジロガシにはカテコナールという特徴的な成分が含まれています。

このカテコナールは、体内に石を作り出すカルシウムやリンを排出させる作用があるということで、古来から民間薬として用いられてきました。実際、学会においても、結石症や胆石症ができにくくなると報告されています。

厚生労働省や公的な研究機関では、カテコナールの結石や胆石に対する効果については“根拠はない”との見解ですが、但し“民間薬として効果を否定するものではない”とも記しています。

民間薬として長い年月をかけて何人もの人が実証しているし、尚且つ、学術的研究でも証明されているにも拘わらず、根拠がないとするその根拠は何なんでしょうか?不思議でなりません。厚労省はじめ公的機関は時々理解し難いことをするものですね。

ウラジロガシ茶の効能

ウラジロガシ茶は、昔から「体の中の石を取り除くことができる」お茶であることが認識されているため「排石茶」「溶石茶」「抑石茶」または「流石茶」等とも呼ばれています。

ウラジロガシ茶に多く含まれるカテコナールという成分は、体内のカルシウムやリンを排出させる作用があるため結石を作りにくくする働きがあるのは実証済みです。

さらに、最近の研究の結果、ウラジロガシ茶(排石茶)は、体内の結石自体を溶かす作用もあるとして胆石や尿管結石などの改善の効能があると注目されています。

予防だけではなく改善治療にも効果があるのでウラジロガシ茶を勧める病院も少なくないのです。

また、免疫力を高める成分も含まれており、風邪や喘息の予防のために、日常的に飲みづづけている方もいらっしゃいます。排石や容石以外の効果はそれほど有名ではありませんが、ウラジロガシ茶は知る人ぞ知る古来伝承の健康茶なのです。

ちなみに、ウラジロガシ茶の味は、素朴で飲みやすいことからペットボトルやブレンド健康茶用にも使われています。但し、人気の高い健康茶や飲みやすい健康茶の原料は、その需要を見込んで国内各地で栽培されるようになり、そのせいで大量の肥料や薬を与え安価に大量生産された、味も成分も本来のものとは違う茶葉や、昔はお茶にしなかったような質の悪い葉をつかった安価な製品もありますのでご注意ください。健康茶は健康に良いものであることが健康茶選びの大前提です。質の高い原料のみを使った製品をお選びください。

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参考:公益財団法人日本医療機能評価機構 尿路結石症診療ガイドライン2013年版
https://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0022/G0000634/0041